幸せの青い鳥 ルリビタキ

日本では冬鳥の印象が強いルリビタキ。

それもそのはず、都会の公園に降りてくるのは冬のみです。夏は日本の高山で繁殖します。

夏の高山での繁殖シーズンには、オスが縄張り主張やメスへのアピールにさえずる声は、なんと、

「ルリビタキだよ!!」

と聞こえます❣️

いや、嘘じゃないですよ!本当にそう聴こえるんです!!ホントにびっくりします!

でも冬は、かすかな声で、「ゲッゲッ」もしくは「ヒッヒッ」と鳴く、地鳴きと呼ばれる声のみ。それでも縄張り主張のために必ず声を出すのですぐわかります。

しかし、こんな青い子に出会えるのはなかなか奇跡的!

なぜならこんなに青いのは、雄の立派な成鳥に限られるんです。多分、5年くらいたったオスのみ!若い雄は翼の先までこんなに青くはなく、茶色っぽいんです。

この子は大阪府の、とある都会の公園に来てくれた個体。とても愛想良し!

まさしく、幸せの青い鳥!!この美しい子をファインダー越しに愛でるのは、ホントに幸せなひと時でした!

凛々しい眼差し❣️

黄色の蠟梅バックに映えます〜!

椿バックも美しい❣️

上目遣いの表情がかわいい💕