共感さんへのメッセージ2ー幽体離脱ー

Gallup認定ストレングスコーチのmimiです!

34資質のうち最も疲れる資質、共感性。共感性がコア資質のストレングスコーチとして、多くの共感さんに共感性の素晴らしさをわかって、使いこなして生きてほしいという願いから、思いついたことを書いていこうと思っています。

第1弾はこちら。
●共感さんへのメッセージ

共感さんは、人の感情を自分の感情のように感じてしまう特殊能力を持っています。目の前の人だけでなく、テレビに映る人でも同様。でも、人だけではありません。動物や植物も同じ。場合によっては生命がない「物」に対しても同じです。

例えば、道端に、赤い子供用の手袋が片方だけ落ちていたら…
その情景をみただけで、共感さんの脳にはいろんな感情が押し寄せます。

この手袋の持ち主は三つ編みの女の子かなー。お母さんにせかされて、右手を引っ張られたときに、左手の手袋がうっかり手から抜けちゃったんだわー。こないだ買ってもらったお気に入りの手袋。家に帰ったら、片方落としたことに気が付いて、泣いているわー…。この手袋も、こんな冷たいところにで可哀想に。。持ち主のところに帰りたいだろうな…

こんな感じで、一瞬のうちに感情の波が押し寄せます。(共感性2位の私は、自分で書いててウルウルします・・)

一人の時ならうっかり涙を流しても大丈夫でしょう。でも、もしだれかと一緒だったり、人前で話をしなきゃいけないときには困ります。

そこで、冷静でいなきゃいけない場面で、思わず感情の波が押し寄せた時の、わたしの対処法。

まず、深呼吸をしながら、感情を空っぽにする感覚で視線はどこか一点をみつめます。その状態で、自分の魂(あるいは脳)が、共感性だけをおいて、自分から抜けていくようにイメージします。自分から抜け出た共感性のない自分が、同じように同じ一点をみつめる。

泣いている自分を心ごとしっかり残して、そう、冷静な自分が幽体離脱する感じです。場合によったら、泣いている自分を上から眺めて、「おいおい」とツッコミいれたり(^^)。

一点を見つめるのは何かに集中した方が冷静になりやすいからですが、どっちでもいいです。

自分が二人できる妙なイメージですが、この一連を思い描くと、共感性のないもう一人の自分ができあがります。同時に、不思議と感情の波がすーーーっと引いていき、冷静さを取り戻すことができます。

その他にも、自分の体の周りに透明のバリアをはるようなイメージ、あるいは、頭に透明のヘルメットをかぶっているイメージ、など、感情の波をブロックするような対処法を持っている人もいます。

感情の波をコントロールする、自分にあった方法を試してみてください。

ただし、一つ注意点を!
感情の波を上手にコントロールするのはいいですが、抑え続けることだけはやめてください。
負の感情の波が怖いからといって常時抑え続けると、プラスの感情にも不感症になってしまいます。そのほうが被害が小さいように一見思えますが、感覚的な共感さんにとっては、実はよりつらい人生になってしまいます。

「人生は感情の総和」です。
感動するときは目一杯感動する、嬉しい時は涙を流して喜ぶ、悲しい時は横で黙って泣いてあげる。共感さんのそんな在り方を目の当たりにすると、周りの人は癒されます。

共感さんが感情的に幸せを感じることが、自分も周りも幸せにすることを、忘れないでほしいです。