手術後の夜、夢の中のムロツヨシ

全身麻酔後の安静6時間がものすごい辛かったという話はこちら。
甲状腺手術と辛い安静6時間

リカバリー室から個室に戻ってきた。
いや〜自由に動けるって素晴らしい!(あ、首から管は出てるけどね)。勝手に動き回れるっていうことが、こんなにもありがたいことだとは思いもよらなかった。人間、自由がいちばんだ!

自由と安心感に浸っていると、ふと思い出した。安静6時間の間、うつらうつらしているときにみた夢。なんともアホな夢。

カーテンだけで隣のベッドと仕切られたリカバー室。私の隣の隣のベッドには、ムロツヨシがいた。

が、彼は、ベッドではなく、カネの料理用みたいな巨大なバットみたいな中で、海パンいっちょで仰向けになっている。バットには氷水が入っていて、その中を彼は仰向けで平泳ぎをしている。まるで、ひっくり返ったカエルのように。しかも、あの真顔で。

そして、仰向け平泳ぎをしながら、なんか言っている。「水と氷〜、あっち行け〜あっち行け〜」

その巨大なバットは、隣のベッドにもその隣の私のベッドにもつながっていて、ムロツヨシが押しやった水と氷が私のベッドの下にもやってくる。あー水だ、氷だ、ありがたい。

そう。ありがたいと思いながら目が覚めた。

手術後、口がカラカラだった私は、水が飲みたいという感覚のままで眠ったからだろうか。そんな中、見た夢。

目が覚めたときに、ふふふ、と笑った。この夢、忘れんとこう、忘れんとこう、ムロツヨシだ。と復唱した。

そして、覚えていた。よかった。改めてなんてアホな夢なんだろう。いや、勝手にアホな役させてしまって、ムロツヨシさん、すんません。でもおもろかったわ。癒された。ありがとう、ムロツヨシさん。