甲状腺手術前の声の検査

甲状腺を片方切除する手術日を決定し、手術同意書にサインをしたあと、血液検査と声の検査があった。

この声の検査がなんともユニーク!こんなに細かくやるなんて思わなかった!

まず、なんといっても面白いのが検査の先生!まるで、ボイストレーナー?というほどいい声の持ち主で、しかもハイテンション!病院でこのテンションの人、初めて見たかも。

最初に測る肺活量から、先生のいい声で、リズミカルなガイドに従って進んでいく。
肺活量で息を吐けるだけ吐かされ、息の瞬発力まで測り、かなりゼーハーしたあとは、声の測定。

声をだせるだけ長い時間出す、低音から高音まで、発声練習のように歌わされる!これが結構長い!あー声が出ないぞ!
最後は書いてある文章を読んで録音して終わり。

昔は合唱をしていたけど、数年前にひどい風邪で声帯を痛めて以来、声があまり出なくなってる。人前で歌うのはなかなかつらいものが。。。
しかも、病院にきて、まさかこんなに歌わされるとは想定外!!しかし、検査自体は不思議と面白かったのは、先生のキャラによるのかな(^^)

大阪市大に入院した友だちによると、市大ではそんな検査しなかったらしい。隈病院オリジナル?

これ、手術あとにも同じ検査やるのかなぁ。
ちょっと楽しみ(^^)。