自律型組織の作り方
21世紀学び研究所主催の「自律型組織の作り方」に行ってきました!
ティールジャーニーキャンパスの時もラルーさんの話に号泣だったけど、このお二人の話も、一番前の席で聴いてて涙が出ましたー😭。
ティール的な組織を作っている方、そしてそれを目指して話を聞きに来ている方が集まる場には、なにか共通する温かさがあります。
それは、組織を生き物として見よう、組織を作る「人」を「機械」ではなく人として尊重しよう、成果オンリーではなく人の成長を含む幸せを追求しよう、そういう根底に流れるものを、自分の心が感じてしまうんだなぁとしみじみしました。
「もう管理で人を動かす時代はおわりました!」と言う力強い熊平さんの言葉には勇気をもらい、ブンブンうなずいていました。
成果とメンバーの成長と幸せのバランスをとったらこうなった、という柴田さんからは、非管理型の組織を目指す参加者へのアドバイスとして、
「リーダーが怖がらずに(管理を)手放すこと」と。
柴田さん、株主からも社員からも批判され続けクビ寸前になるとか、本当凄まじい目にあいながらも、真摯に自律型組織を作り上げた人格者の響きがありました。
「ティール組織は、ITによる情報透明化が必須」という武井さんは、
最初に立ち上げた会社で失敗し自分のアイデンティティが壊れるほどの経験をして、もがいたからこその成熟した人間力を感じました。自分が作り上げた自律型組織、ダイアモンドメディアを手放し、今度は社会を良くしたい!と社会活動家への道へ。
お二人ともどん底を経験し、それがギフトになっている。自分の弱さを認めてさらけ出し、周りに頼る、周りを尊重してみんなで相談し決める、そこには管理する側される側の上下関係はない。とにかくリーダーの真摯さがゆえに強まった信頼関係があるだけ。愛だなぁ。愛があるからこその全身から溢れるあったかさなんですねー。
正式レポートはこちら!
ーーー
Kindle出版しました!